日本国憲法は、誰が創ったのか?

 映画「日本の青空」が世田谷区民会館で上映され、私も鑑賞してきました。(会場は満員!)

「日本の憲法はGHQに押し付けられた憲法だ。だから日本人が自らの手で新しい憲法を創るのだ」改憲論者が繰り返し、語ってきた改憲の理由・・・。
この映画は、「日本国憲法」誕生に、いかに日本人が深くかかわってきたかを、教えてくれます。
ポツダム宣言受諾後、日本は新しい憲法を創ることになります。ところが、当時の政府は侵略戦争の反省もなく、天皇制も今までどおりかえる必要はないという大日本帝国憲法と代わり映えしない草案をまとめ、GHQにはね返されてしまいます。
その後、GHQが憲法草案を創るのですが、その元となる案は、憲法学者・鈴木安蔵を中心とする民間の「憲法研究会」、つまり日本人の手でまとめられていたものだった・・・。

この映画を見て感じたことは、侵略戦争の反省もしない、絶対主義的天皇制を守りたいと思っていた当時の日本政府にとって、今の「日本国憲法」はアメリカから押し付けられたものに感じたかもしれないけれど、一般国民にとっては、自分たちの求めていた憲法だった、待ちに待ったものだったに違いないということです。
だからこそ、私たち日本人は60年以上この憲法を守り続けてきたのでしょう。

「憲法を守りたい」と思っている方はもちろん、あまりよくわからない、そんなに関心ないかも・・・と言う方も是非ごらんになってください!今、憲法に無関心ではいられませんから・・・。

ドキュメンタリーではなく、ドラマ仕立てです。
キャスト:高橋和也、藤谷美紀、田丸麻紀、加藤剛ほか
監督:大澤 豊
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by satokichichobita | 2007-07-05 23:21  

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