給田墓地問題、新たな展開!

 もう、かれこれ5年も関わっている給田墓地問題。地域で粘り強い反対運動が取り組まれてきました。私も議会で繰り返し取り上げてきました。
 今年に入り、墓地予定地が、銀行によって差し押さえられるという事態になり、「もうこれで墓地計画は無理だろう」と思ったのもつかの間、競売にかけられた土地を、当事者の宗教法人が落札してしまいました。
 これまで資金繰りがうまくいかず、抵当をはずせなかったのに、競売にかけられたとたん、11億5千万円で落札するなんて、いったいどんな経路でお金が動いたのか??
これで、土地が宗教法人のものになれば、一気に墓地建設への動きがすすんでしまう・・・。いったいこれから何をすればいいのか・・・と考えていたところに、ニュースが飛び込んできたのです!!
 それは、落札したのに、支払い期限の12月20日になっても、宗教法人から入金がなかったというもの。
いったいどうなっているのでしょうか?
 担当所管である世田谷保健所に問い合わせしたところ、課長さんも裁判所で確認済みでした。宗教法人の弁護士と話をしようと追っかけているそうですが、その後どうなるのか、墓地計画はあきらめるつもりなのか・・・まだ詳しいことはわからないようです。

 それにしても、この墓地問題、区として終止符を打つべく対応をすべきではないでしょうか。
私は、昨年の第4回定例議会で、給田墓地問題について質問しましました。結局このときと区の対応は変わっていません。これまで区の再三の指導に従わずにきた宗教法人に対し、少なくとも墓地予定地の標識については撤去するよう再度指導すべきです。従わなければ、事業名の公表するなどすべきです。

 いままで何度か、これで計画は中止になったのでは?と思うようなことが何回もありました。でもその度に計画が復活してきましたから、今回もまだ安心はできません。計画中止になるまで、地域のみなさんとがんばります。



(2006年第4回定例区議会より抜粋)

 「私はこの計画について、営利追求の計画であることや、永続性が担保されていないなどの問題点を指摘し、中止しかないと申し上げてきました。経過はさまざまありますが、中止になったわけでもなく、申請も出されないまま、膠着状態になっています。
 区は、ことしの六月中旬と九月中旬に二回にわたって本計画の見直しをするとともに、標識の撤去を求める指導書を計画の事業主体である光母寺に出しましたが、光母寺は、きょう現在に至るまで標識撤去もせず、保健所の指導には全く従っていません。
 区は給田墓地問題の解決に向け、繰り返しの指導に従わない宗教法人に対し、事業者名を公表するなどの措置をとるべきです。区の見解を伺います。」


区の答弁「給田墓地問題について公表などの措置をというご質問でございます。
 本年六月、区では当該宗教法人に対して、申請書の提出と、提出ができない場合に墓地建設計画のスケジュールの見直しと事前周知手続のやり直しを求める指導書を交付いたしましたが、その後も申請書の提出がなされず、従前の標識が設置されているため、九月と十月の二度にわたり、この宗教法人に対して指導書を交付し、直ちに必要な手続を行うことを求めております。今後も指導をしてまいります。」
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by satokichichobita | 2007-12-22 22:26 | 地域の問題  

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